ニオイゼラニウムの特徴と種類 |
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ニオイゼラニウムの特徴
ニオイゼラニウムは、南アフリカ周辺を原産とするフウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)のなかで、とくに葉に特有の香りをもち、その香りを楽しむゼラニウムの仲間の総称で、「ニオイゼラニウム」「ハーブゼラニウム」「センテッドリーフゼラニウム」など様々な呼び名があります。 ニオイゼラニウムに共通した特徴としては、葉にそれぞれ特徴的な香りがあること、一般的なゼラニウムに比べると花弁が細く繊細なものが多く全体として地味な印象があること、春から初夏にかけて開花期を迎える一季咲き性であることなどが挙げられますが、一部には四季咲きの品種があるなどの例外もあります。 ニオイゼラニウムの種類ニオイゼラニウムの種類としてよく知られているものに、バラの香りがするローズゼラニウム、ミントの香りがするミントゼラニウム、レモンの香りがするレモンゼラニウムなどがあり、アロマオイルやお菓子の香り付けなどのエッセンシャルオイルに利用されています。 また、多くの品種がハーブを専門に扱う園芸店や通信販売などをとおして入手することができます。 ちなみに、ニオイゼラニウムの仲間にパインゼラニウムというグループがあります。日本ではパインというと「パイナップル」が思い浮かぶせいか、パインゼラニウムをパイナップルの香りのするゼラニウムと勘違いして購入される方も多いとか。 ところが、英語ではパイン(Pine)は、松の木という意味をもつ言葉で、そのためパインゼラニウムは松の木や松脂の香りのするゼラニウムということになりますので、購入の際には注意が必要です。 |
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●もっと上手に育てるために知っておきたいこと |
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●鉢植えゼラニウムに適した置き場所 |
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