ゼラニウムの学名と園芸名



ゼラニウムの画像ゼラニウムの画像

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 §ゼラニウムの学名と園芸名

 §ゼラニウムの学名と園芸名にまつわるエピソード

 §園芸的には四季咲きのものがゼラニウム


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 ゼラニウムは、フウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の半耐寒性の多年草(日本の気候環境下では一年草としてのライフサイクルを持つものも含みます)の総称で、園芸名をゼラニウム(Geranium)、学名をペラルゴニウム(Pelargonium)といいます。

(正確には、それぞれの品種ごとに、ペラルゴニウム(Pelargonium)・○○○といった、それぞれ個別の学名があります)

ゼラニウム

 ゼラニウムの野生種は、南アフリカ、熱帯アフリカ、地中海西部、アラビア半島からオーストラリアにかけて自生し、その大半は南アフリカに分布するとされています。

 そして、現在の園芸品種としてのゼラニウムは、その多くが南アフリカのケープ地方原産のペラルゴニウム・ゾナレPelargoniumu zonale)と、ペラルゴニウム・インクイナンスpelargoniumu inquinans)を交配させたものが祖先といわれています。

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ゼラニウム

 植物学上の名前(学名)と園芸上の名前(園芸名・通称)が違う植物というのは、それほど珍しいことではないのですが、ゼラニウムはかつて、植物学者のリンネ(カール・フォン・リンネ:スウェーデンの博物学者・生物学者・植物学者)の分類体系に従ってゲラニウム(ゼラニウム)属に分類されていました。

 そのため園芸の世界でも、長い間ゼラニウムという呼び名で広く親しまれてきました。

 その後、ゼラニウムは植物学の分類が見直され、ゼラニウム属とペラルゴニウム属のふたつに分類が分かれることになり、従来からゼラニウムとして親しまれてきた多くの品種がペラルゴニウム属に分類変更されました。

 それに伴って、ゼラニウムは、学名もペラルゴニウム(Pelargonium)に改められたわけですが、園芸の分野では、それまで長い間親しまれてきたゼラニウムという呼び名が広く普及していたことから、現在でもゼラニウムという呼び名とペラルゴニウムという呼び名が共存しているという経緯があります。


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 またあくまでも園芸の分野だけの話ですが、ペラルゴニウム属のうち四季咲きの品種をゼラニウム、一季咲きのものをペラルゴニウムと呼んで区別していることが多いようです。

 このことについて、Wikipediaのテンジクアオイ属のページに解説がありますので、引用してご紹介します。

 (ここから引用…)

 普通、園芸植物として栽培されるものはゼラニウムと総称されるが、紛らわしいことに、ゼラニウムとは同じ科のゲンノショウコなどが含まれるフウロソウ属 (Geranium) のことでもある。この2つの属に属する植物は元は Geranium 属にまとめられていたが、1789年に多肉質の Pelargonium 属を分離した。
 園芸植物として栽培されていたテンジクアオイ類はこのときに Pelargonium 属に入ったのであるが、古くから Geranium (ゼラニウム、ゲラニウム)の名で親しまれてきたために、園芸名としてはゼラニウムの呼び名が残ったのである。
 園芸店などでも、本属植物の一部をラテン名で ペラルゴニウム (Pelargonium) で呼び、その一方で本属植物の一部を「ゼラニウム」と呼んでいることがあり、これらは全然別の植物のような印象を与えていることがある。ペラルゴニウムとゼラニウムを意識的に区別している場合は、ペラルゴニウム属のうち一季咲きのものをペラルゴニウム、四季咲きのものをゼラニウムとしているようである。

(…引用ここまで)

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