8月のゼラニウム栽培・置き場所・水やり・追肥の注意点とポイント



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 §8月のゼラニウムの栽培のポイント ・置き場所

 §8月のゼラニウムの栽培のポイント ・整枝(剪定)

 §8月のゼラニウムの栽培のポイント・水やり

 §8月のゼラニウム栽培のポイント・追肥


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8月のゼラニウム栽培・置き場所・水やり・追肥の注意点とポイント


 主に南アフリカのケープ地方周辺を原産とするペラルゴニウム・インクイナンスペラルゴニウム・ゾナーレをもとにして品種改良されたゼラニウムは、もともと暑さと乾燥に強い性質をもっていますが、さすがに8月の高温多湿の日本の夏の環境下では弱りやすくなります。そこで8月のゼラニウム栽培では、秋に良い花を咲かせるための夏越しと夏バテ対策を中心に管理を行います。


 さきほどもご紹介したように、ゼラニウムは比較的暑さに強い品種が多いので、花を楽しむ花ゼラニウムは基本的に日向(ひなた)に置いて管理します。ただし、切り戻しをした後の株や、弱った株は、直射日光の当たらない明るい半日陰の風通しの良い場所に置いて管理します。


 南アフリカ原産のペラルゴニウム・ペルタツムなどから園芸化されて数多くの品種が生み出されているアイビーゼラニウムは、近年夏の暑さにも強い品種も生まれていますが、本来ゼラニウムに比べて暑さに弱く、冷涼な地域以外では葉が枯れて弱ることも多いため夏越しには注意が必要です。できるだけ直射日光を避け、風通しの良い場所において管理しましょう。

 また、ペラルゴニウム・ゾナーレの系統種から園芸化されたモミジ葉ゼラニウムなどの変わり葉ゼラニウムは、花を楽しむ花ゼラニウムがシーズンオフとなる秋から冬に葉の見頃を迎える関係上、夏の高温期は葉の色が褪せて弱りがちになります。

 そのため夏の高温に耐性を持つ改良品種でもない限り、直射日光の当たらない明るい半日陰の風通しの良い場所に置いて管理するほうが安心です。

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 基本的に夏の高温期は、株へのダメージを考えて株全体を強く切り戻す整枝や剪定は控えたほうが無難ですが、伸びすぎて見苦しくなった枝は、枝の長さの1/3程度を目安に切り戻しをしてみましょう。

 ただしあまり深く切り戻しすぎると枯れてしまうことがあるので、切り戻しの際には、必ず数枚(2〜3枚)の葉を残して切り戻すか、茎の節から出ている新芽を残して切り戻しをします。 またその際、枯れた葉や枯れた枝があるならいっしょに取り除いておきましょう。

 切り戻した株は、直射日光の当たらない明るい半日陰の風通しの良い場所に置き、回復を待って日向(ひなた)に戻します。ただし、夏の高温期は、切り戻しでできた枝での挿し木(挿し芽)は、発根、活着があまり期待できないので行わないほうがいいでしょう。

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 ペラルゴニウム・インクイナンスペラルゴニウム・ゾナーレをもとにして品種改良されたゼラニウムの仲間は、基本的には乾燥に強い性質を持っていますが、8月の真夏の高温期に乾燥させすぎると弱ってしまうので、1日1回、地域によっては朝夕の2回を目安に水やりを行います。

 水やりの際には、鉢底から水が流れだすまでたっぷりと水を与え、再び土が乾き始めるまで水やりを控えるといったメリハリのある水やりを心がけておきましょう。

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 また、ゼラニウムは全般に花に水をかけると花が痛むので、季節にかかわらず、水やりの際には株全体に水をかけるのではなく、ジョウロなどを使って株元の土に直接水を差すようにしましょう。


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 夏の高温期の8月にゼラニウムに与える肥料としては、根肥えとも呼ばれる、茎の生長を活発にしながら暑さ・寒さへの抵抗力を増すカリ(K)成分を多く含む肥料を与えます。

 その理由は、開花が盛んな季節(春から初夏にかけて、あるいは秋頃)であればリン酸(P)を多く含む肥料を与えて開花を促す施肥が中心になりますが、開花が緩慢になる8月の高温期は、やがてくる秋にたくさんの花を咲かせる株にするために、その土台となる根の抵抗力と生長を促すカリ(K)成分を多く含む施肥が重要なポイントになるからです。

 与え方の目安としては、効果の現れ方が早い液肥(液体肥料)の場合、1000倍液を月に2〜3回、効き目がゆっくりと長く続く緩効性肥料(固形の置き肥)の場合は、前月(7月)に与えているのであれば与えるのは控えて、与えてない場合は月に1回を目安に与えておきましょう。

 また、肥料は液体肥料と固形の置き肥を同時に与えると肥料過多になり株にダメージを与えてしまうので、必ずどちらか一方にすることに注意しておきましょう。


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